過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

こんどのキックボクシングまであと何日? 毎日、聞いてくる

パンチンググローブとキックボクシングのサポータが届いた。
「こんどのキックボクシングまであと何日?」
──あと4日だよ。
「そうかあ、たのしみだなあ」
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練習の見学会に連れて行ってよかった。いってみないとわからないからね。初回は遠慮していたけど、二度目はもう一体になって遊び回っていた。同級生もたくさんいた。
週に一度、ボクシング2時間、あとは体育館で思いきり仲間と遊びまわる。はしゃぎまわるのが1時間。こちらも、楽しくて楽しくて仕方がないようだ。子どもたちはいっしよに走り回るともう友だちだ。使う槍も刀もスポンジ製で安心。
先生の教え方がうまい。礼節をキチンと教えてくれる。シそれぞれが目標に到達できるよう、いろいろなステップが用意されて判子を押してくれる。「ワンツー」ができたら、スタンプ。「飛び膝蹴りができたら」スタンプ。それをクリアーしていくと、足軽から侍になっていくのだ。そのたびに、ボンボール作られた兜がもらえる。
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ここの体育館と和室、河原を使って春野の一日を自由の楽しむ。そして、うめたちあきさんに、何時間もうたってもらう企画をしてね。5月くらいかな。年に4回はやるもつもり。
とにかく、広い体育館をだだだダート走り回るだけで、子どもは躍動する。それに打楽器を組み合わせて、踊りまくってもいい。叫んでもいい。
くた、お母さんたちは、2メートルとなりの20畳の和室でまったり安らぐ。おしゃべり。
そして、元気があれば、近くの河原で焚き火して煮炊きする。「春野を丸一日遊びまくる集い」ってことだ。
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検討中だが、柔道四段のおかあさんがおしえてくれる親子の柔道教室。居合抜きの先生による居合抜教室も企画中。いずれも先生からは許可を得ている。ただ、春野文化センターは柔道畳がないので、森町になるかもしれない。