毎日「きょうはなんの日」という時間を

毎日「きょうはなんの日」という時間を作って、お話させてもらっている。話すほうとしては、とても勉強になる。なにしろ毎日のことだから。

過去のきょうの出来事を説明する。素材だけ提供。話題はそのときの利用者さんの流れ次第で変化していく。

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「新選組発足の日」。土方歳三の写真を見せた。「あら、いい男だわねー」という話になる。

幕末の頃は、吉田松陰も、坂本龍馬も、高杉晋作も、幕府軍もみんな若かった。いまは、年寄りが支配していて、若い人の力が発揮できないという話に。

「 西郷隆盛と勝海舟が江戸で会談。江戸城の無血開城」。官軍と幕府軍、会津の悲劇、五稜郭の戦いの話へとすすむ。

「いまのま時代、いのちをかけて、ハラを決めて行動するという人材がいないわねー」というという話に。

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「サンドイッチの日」。サンドイッチ伯爵と食べ物の話。ここで、おいしい食べ物の話になることもあり。

「ソ連で共産党による一党独裁をやめて大統領制に移行した日」。ゴルバチョフ書記長が初代大統領。そこから、大東亜戦争のときの、ソ連が攻めてきたこと。満州の悲劇の話に。

「ネッシー（ネス湖の恐竜）の嘘がバレた日」。ネッシーの有力な証拠とされてきた写真がトリック写真だったとイギリスの新聞が報道。こちらは、みなさん関心は薄い。