過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

今月は後半のイベント企画。4本

今月は後半のイベント企画。4本。いずれも鴨江アートセンター。14時から16時。参加費無料。(27日「哲学・仏教・生き方講座」だけは17時〜21時。参加費千円。)

8月25日(土)「看とりとおくり」臨終現場から僧侶の講演会。看とりかに送り、遺族のグリーフケアを行う僧侶、三浦紀夫さんの講演。

8月27日(月)「看とりとおくり」のカタリバ。テーマは「葬送とおくり」について。とくに講師なし。みんなで語り合う。

8月27日(月)「哲学・仏教・生き方講座」17時〜21時。参加費千円。

テーマ「この地獄のような苦しみをどうやって遊ぶか、遊べるか。」

現実の苦しみを瞬時にシフトする相転移と感謝行について
暮らしの幸不幸と先祖供養について

講師は、長野貴晃 さん、浜松北高校の生徒会長を務め、京都大学の医学部を卒業。でも、医者にもならず。あるとき、悟りのようなものを垣間見てしまう。それ以来、普通の暮らしができなくなる。

濃縮したバイブル・真理の書みたいな原稿を書きあげた。池谷がなんとか、出版して世に出てもらいたいと考えて、講座を企画させてもらう。その1回目。具体的な生き方、苦しみを乗り越える道。日々の感謝の行などについて池谷がインタビューしてこたえてもらう。あとは、参加者との個別な質疑応答を通して、話は進んでいくことになる。

8月31日(金)「看とりとおくり」カタリバ。テーマは「日々の供養のあり方」。具体的な手元供養など、制作する作家(石地蔵の土屋誠一さん)に作品を元に話してもらう。