過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

炎と向き合った一日だった。

庭にある薪の露天風呂にゆっくりと入った。これからの季節は、まさに露天風呂がいい。芯から温まるのは、なんともありがたい。

焼却炉を空き地に持っていって、たまっていたダンボールやら、栗のイガやら、枯れ枝をたくさん燃やした。ごおーーっと真っ赤な炎が渦巻く。龍のようなエネルギー。炎と向き合った一日だった。

あれもやろう、これもやろう。しかし、できない。やり残しがいっぱい・いっぱいある。未完了の山。山。山。まあいい。これで今日はもう寝よう。明日は、明日の人生がはじまる。