過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-11-16から1日間の記事一覧

炎と向き合った一日だった。

庭にある薪の露天風呂にゆっくりと入った。これからの季節は、まさに露天風呂がいい。芯から温まるのは、なんともありがたい。焼却炉を空き地に持っていって、たまっていたダンボールやら、栗のイガやら、枯れ枝をたくさん燃やした。ごおーーっと真っ赤な炎…

元気になったら、自宅で漢詩の講座をひらいてもらう

春野の山奥でひとり暮らし。久しぶりに訪ねたところ、身動きできなくなっていたMさん。救急車を手配。となり町病院に入院となって1か月。腰骨が折れていたのだが、コルセットを着けて歩行器で歩けるまで回復していた。さすがに入院しているので、好きな酒…

いろいろ失敗つづきの蕎麦の栽培

うちの農地で水野さんたちと蕎麦を栽培している。おもな労力は、ほとんど水野さんたち。ぼくはすこし手を貸す程度。だが、いろいろ失敗つづき。まず友人から頂いた種を播いたものの、まったく発芽せず。種がよくなかったのか、こちらの保存が悪かったのか。…

過疎地の春野のなかでも、かなりの限界集落

紅葉はこれから。清流がすばらしい。うちからここまで約7キロ。クルマで20分。デイサービスの送迎のクルマとすれちがっただけ。石切(いしきり)という集落。いま6世帯が暮らしている。ほとんど高齢者。過疎地の春野のなかでも、かなりの限界集落だ。清流…