過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

朝風呂だ

ここのところ毎日、朝風呂だ。庭にセットしてある露天風呂を沸かして入る。ステンレス浴槽に薪窯を付けたもの。ドラム缶風呂は、危ないのと煙が周囲にひろがって迷惑なのであきらめた。ちゃんと煙突が付けてあるので、こちらは大丈夫。屋根もあるので雨でも入れる。

静かだ。まだ虫の音が聞こえる。天雨からはぴーひょろひょろとトンビの鳴き声。まだ日も射さないので読書ができる。おっきな石を入れて、それを椅子にして読む。あるいは立って読む。かたわらの切り株の上で瞑想もする。だいたい6時から7時くらいまでの1時間。風呂からはこんな景色になる。