過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

町営の風呂(旧春野町)に行く

寒いので、町営の風呂(旧春野町)に行く。ほんとはドラム缶風呂が芯から温まるんだけど、煙モクモクで近所迷惑になるので控えている。内風呂はガスで沸かすタイプだが、やはり芯から温まらない。薪で沸かす露天風呂もあるけど、こちらは、ちと手間がかかる。

ということで、町営の風呂に。クルマで7分とありがたい。残念ながら、温泉じゃなくて沸かし湯。200円。サウナもある。だれかいれば、声をかけるようにしている。すこしずつ友だちができていく。

施設の向かいが図書館だ。いつもネットから本を予約している。井伏鱒二の「黒い雨」、藤村の「夜明け前」、三浦綾子「母」灰谷健次郎の「子どもに教わったこと」、テリー・ケイの「白い犬とワルツを」を借りてきた。寝るときに読もう。テレビを見るのをやめてしまって3年余。おかげで読書はすすむ。

まあそういうことで、大きな風呂が近くにあり、図書館があり、不便な山里ながら、ありがたい、ありがたいと。