過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ぜんぶで100か所余りに手配

ひらめく。企画する。企画書と予算書をつくる。民間、財団、行政に提案する。採択される。予算がよめる。コンテンツを詰める。文章考える。デザイン考える。印刷手配。

そこまでは、ひとつの大きな山。次の山が、どーんと届くパンフの配布だ。これをしないと、イベントしかけても、参加者がともなわない。ネットで告知するだけでは、来てくれない。やはり印刷物の配布が必要。でもこれが、かなりの手間だ。

で、この数日は、これに集中。企画しているのは、「看とりとおくりの連続講座」「神社・寺カフェ」「春野新聞・はるのびより」の3つ。

「春野新聞・はるのびより」は、新聞折込が完了。町内向けの新聞なので、1,650部。1部5円で、8,250円。自治会の回覧板にも手配する。

つぎに、図書館とお寺など、50ヶ所にはレターパックで送る。郵便局が取りにきてくれる。協働センターや公民館など、60ヶ所には、市役所のまちづくり推進課に持っていって配布してもらう。市の後援や助成を受けていると、そういうことができる。

あとは、浜松駅にある観光インフォメーションセンター、大きな公民館などにどーんと置いてもらう。顔なじみになっていて、よろこんでもらえるのがうれしい。

で、ぜんぶで100か所余りに手配したことになる。30部の3セットで、全部で1万部以上となる。

マスコミ向けのプレス・リリースもつくった。市役所の広報課に発送。マスコミ20社に届く。あとは新聞の取材を受けたり、ホームページつくったりして、当日のイベントに備える。

ま、こんなことを、いつもやっているので、段取りは慣れている。だけど、いつも間際で慌ただしいのは、なんとかしないといけない。