過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

炭焼き窯に火を入れて2日目の朝

48時間、白い煙がもくもくと出ている。炭焼き窯に火を入れて、2日目の朝だ。いまのところ、炭焼き窯づくりはうまくいっている▲焚き口はかなり絞り込んでいる。2センチくらい隙間から空気が入るだけ。それでも、たいへんな勢いで白い煙が出ている▲この煙がやがて少なくなって、青っぽくなったら、煙突と焚き口を全部閉じて密封する。火は消える。すると窯の中は炭化が起きる。窯は焼き締められて固くなっていく▲仮の屋根をつけた。登るための階段と手すりをつけてもらった。