過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

わがやの敷地の片付け仕事の開始

田んぼは稲穂が少しずつ出てきている。大豆も順調に育っている。けれども、この雨で、草は勢いよく生えてきているし、田んぼにはヒエが伸びて実をつけ出した▲まあしかし、農作業は一段落だ。仲間との作業は毎日じゃなくて、月水金の3日間にシフト。朝の5時から1時間の仕事にしている▲日も短かくなった。4時ころ起きると、まだ真っ暗だ。5時過ぎに陽が昇る。朝焼けを眺めての作業となる。このときの空の様子が、とても神々しい。これだけでも早起きの価値があるね。

農作業から、こんどはわがやの敷地の片付け仕事に。伸び放題の草刈りを始めた。なにしろ2,000坪近くある敷地なので、草刈りなど、どえらいこと▲自分の土地なので、伸び放題で放置していても問題ないけれども、それでもなんともみっともない。すこしずつでも刈らねば、と筋トレと思って頑張ることにする。

これからの作業は、25メートルあるハウスの草刈り。屋根に遮光シートを張って、2つ目の倉庫にする計画▲こちらには、すぐに使わない不要品を収納する。竹炭をはじめるにあたっての竹の保管場所、また薪の保管などに利用する▲作業は朝の7時から9時まで、これも、仲間と力を合わせてやっている。ひとりじゃとてもできない。仲間がいるからこそ、可能なことばかり。