過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

三種の神器みたいな除草機を

チェーン除草器、竹箒除草器、針金除草器。三種の神器みたいな除草機を大友くんが作ってくれた。無農薬での田んぼは、雑草との戦いの連続。昨年は、仲間4人で、毎朝4時に起きて草刈りすること2か月。早起きの習慣ができて、爽快な日々だったが、年もとってくるとたいへん。なので、ことしはなんとかしたい。

ということで、今年はいろいろ試す。まず4枚の田んぼは、アイガモ農法で、ヒナたちに雑草を食べてもらう。1枚の田んぼは、昨年並みの手作業の除草。

昨年は、デッキブラシで擦り落とす方法だったが、今年は、チェーン除草器、竹箒除草器、針金除草器をはやめに繰り出す。田植えから4日目で、もう雑草の芽が出てくる。いまのうちから、週に2〜3回は除草していく。これで、あとあとラクになる。

3つの除草器をつかってみたが、ラクなのは竹箒。雑草の取れ具合もいい。チェーン除草機もしっかり雑草をとってくれるが、なにしろ重たすぎる。筋トレしたい人にはおすすめ。これらの除草を体験したい人は、いつでもオッケーなので、連絡ください。泥の田んぼの中を歩くのは、とってもたのしい躍動の体験に。