過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

鐘の響き瞑想

鐘の響き瞑想
チーン、ゴーン、ごおおーーん。あちこちに、いくつも鐘をおいている。
パソコンの机の隣。客間に。仏間に。
この鐘はチベット製。手で叩き込んだやつなので、よく響く、長く響く。
  ▽
鐘が響いている間に、慈悲の瞑想。感謝の念を送る。
いま縁ある人、これまで縁のあった人、いま暮らしているフィールドの神々、低級霊から高級心霊、動物から虫からもう、生きとし生けるものに対して。
慈悲の念をが届くのかどうか知らない。しかし確実に言えるのは、そのことで自分が癒やされるということ。満たされるということ。
それ自体が静寂で癒やされるのだ。
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いわば響きの瞑想ともいえる。
仏さまとかマンダラとか、とくに置かなくてもいい。仏間も必要ない。
思い立った時、鐘を響かせて、瞑目して合掌するだけ。
いや特に鐘たってなくてもいい。のだが、やはりあったほうが集中しやすい。そのことに徹しやすい。別次元にシフトしやすい。これにいい香りのお香があったらもっていいけど。
クルマの中にも置くことにしよう。赤信号の時、ゴーンと。