過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

親友たちの奇想天外・八艘飛び。ベトナムとネパール

親友たちの奇想天外・八艘飛び。
ベトナムとネパール。ふたりとも、いいなあ。
〈康ちゃん〉ベトナムに出かけて、いま寺院でマインドフルネスのリトリート中。
ベトナムをふらっと訪ねた縁で、日本とベトナムの交流会を企画した。タン師(ティク・ナット・ハン師の弟子)が、うちの施設でリトリートの指導をしてくれた。そのご縁からの動きだ。
いままでタイのお寺に出家したいとも言っていたが、ベトナムのほうに縁がありそうだ。ベトナムに日本のお寺のようなデザイン建築の話も打診されているとか。面白い展開。(1枚目の写真)
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〈松尾俊一さん〉村上光照老師からのご縁。タン師のリトリートの時、「メッタスッタ」(慈悲のお経)を唱えてくれた。たいへんに心地よい響きであった。
『元気なうちに、会いたい人に会いに行く』ということで、突然、夫妻でネパールに飛び立った。
ネパールに行くなら、カトマンドゥに友人(木村悟郎さん)がいるので会うといい紹介した。かれは、新体道を教え、レストランを経営、滝行を行い、国家プロジェクトで有機農業を推進してい。
悟郎さんとは、インドのヘラカーンのババジのアシュラム、標高3000メートルの聖地バドリナート、ヨーガの本山リシケシ、ダライ・ラマのいるダラムサーラを旅した。もう20〜30年前か。お互い風邪を引いて、それを治そうとダラムサーラで滝行したことがあったなぁ。(2枚目の写真)
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「ノーテンキな農的自給的生活」を地で行っている松尾さんと話が合いそう。「あれもいらない、これもいらない」でも、くださるものは有り難く頂戴する。そのとき必要のないもの、多すぎるものは、自分の周りで必要としている人に回す。自分は通過体、媒体に成ればいい」(松尾俊一)
松尾さん、かつて若い頃インドでクリシュナムルティの講話に、じかに度々、接していた。(3枚目の写真)そのときの友人がネパールにいるので会いに行くということであった。
しかし、ときは数十年を経ている。はたしてご存命なのか、どこにいるのか手がかりはまったくない。
木村悟郎さんのレストランで、悟郎さんもクリシュナムルティの思想に共鳴するところがあり意気共鳴。探し求める人と再会ではたというわけだ。(4枚目の写真)
悟郎さんさんと松尾さんから、メッセンジャーがあり、顔を見ながらの会話ができた。悟郎さんとやりとりするのは20年ぶりかなあ。
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松尾さんの奥様の投稿の一部
「29日牡羊座満月。初めましての木村さん。彼のオフィスの下のレストランでランチ頂きながら時間の経つのも忘れてしまうほどの深い交流。彼もクリシュナムルティが大好き❤すごい御縁の繋がり。彼と別れてゲストハウスに戻り、一息ついていたら「ネトラさん見つかりました!」と、お電話。別れてから、まだ30分ほどしか経っていない、早い。
カトマンズ15時半頃、日本時間18時40分頃、ちょうど満月の時間帯。
夕方、ネトラさんがゲストハウスに訪ねて来て下さって35年振りの感動の再会。二人とも、思い出話しが尽きない。
夫は、再会の嬉しさのあまりまるで遠足前夜の小学生のように興奮して眠れなかったそうです。」
ちなみに、こんどの11月4日、森林公園でのバロンさん主催の森林セラピーでは、松尾さんのパーリ語のお経と池谷のサンスクリット語のお経で出演させてもらう予定。