過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ストレスを乗り越える実践法の探求

ストレスというのは、日々、限りなくある。たとえば、悪口を言われたり、誤解されたり、暴言を吐かれたり、仕事が期日に間に合わなかったり、もう忙しくて頭が回転しないとか。


で、疲れる。停滞する。意気消沈する。


さて、それを乗り越えるには、どうしたらいいか。それを考えてみた。


①「生命力」。なにはともあれ、生命力のアップ。生きるエネルギーが弱いとストレスに負けてしまう。生命力が強ければ、現実に直面していくことができる。それはたんなる精神力だけではない、心身ともに満ちたエネルギー。


②「声の響きと呼吸」。そのためには、瞑想。呼吸法。とくにマントラ瞑想がいい。唱えるのは、南無妙法蓮華経でも、南無阿弥陀仏でも、六根清浄、なんでもいい。声の響きと呼吸法の合体したもの。繰り返し唱えることで、心身の力が満ちてく。


③「現実に直面する」。その基本的な生命力の上で、リアルにものごとをみていく。ものごとをかたまりとしてみない。緻密に細かく仕分けてみていく。エネルギーを分散しないで、集中して突破する。現実に直面して突破するしかない。


④「慈悲のエルネギー」。慈悲の念を育てる。関わり合いのある人、キーマン。あるいは憎たらしい人。とにかく、縁のある人に親和力をエネルギーで送る。そのことでまた、自分の心が強くなる。


⑤「おまかせする」。なんとかなる。おまかせする。時が解決する。なにがあっても学びとなる。一つ一つが自分のカルマの完了と思うことにする。