テーラワーダ仏教のお坊さんの本作りを企画している。ベストセラーを連発しているスマナサーラ長老。もう40年近く、長いおつきあいの歴史がある。
ヴィパッサナー瞑想のワークショップを主催したのが、26年前。当時は、小乗仏教でしょ? ヴィパッサナーって? マインドフルネス? はあ?という時代。
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長老との語りは楽しい。学びがある。生き方に大きなヒントが生まれ、自己洞察のきっかけになる。で、以来、本をいくつか作らせてもらった。
そもそも仏教の哲学とか実践、瞑想の指導はもとより、子どもと遊ぶのがすごい、あしらいがうまい。お年寄りに対してもそうだ。一緒に遊んでしまえる方なのだ。
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そこで、もしも本の企画が通ればの話だが、そのときには、6つあかりを連れて行く。あかりと長老との出会いがどうなるか。そこが楽しみ。
しばし、あかりとのやりとりで楽しい時を過ごしてから、「では、道元とブッダの教えについて、生死の巻についてお話を伺いたいのですが」。ということになったりして……。そして、ときにあかりが乱入する。あかりの出現によってまた、新しいしい境地が展開される。というイメージが湧いてきている。いまそれは、夢想なので、実現するかどうかはちっともわからないけれども。