①瞬時の変化に応じていくと、ものごとはうまくいくことが多いようだ。
②あれこれ考えて、予行演習して事に臨むと、なにかうまくいかない。
③ほんとうに深いところから覚悟が決まったときには、ものごとは、見事に動くことはあるんだけれども。
④あんまり考えずに、その時のひらめきで動くとうまくいくときが多い。
⑤考えるというのは、じつは、うまくいかない。ひらめきや直感で動くほうがうまくいく。
⑥考えるというのは、いわば「はからい」で、思い入れがあって、ストーリーがあって、そこになにか「我」の執着みたいなものがくっついているのかも。
⑦ひらめきというと、わりと「我」がなかったりする。なので、スムースにいきやすいのかなあ。
⑧もうひとつ「自分ごと」で動くとうまくいかない。しかし、他人のためとか、頼まれたことを縁にして動くと、うまくいったりする。
⑩うまくいくというのは、予期しない望んでいなかったプレゼントのようなもの、可能性を開くきっかけのようなもの。それがやってくる場合がある。
⑪ということで、「ひらめきと直感」。そして、「頼まれごと」を縁にして動くというありかたが、わりと楽しい、
⑫ま、うまくいってもいかなくても、それはそれでひとつの学びというとらえかたが、根底にはあるとおもうけど。