過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

うまくいってもいかなくても

①瞬時の変化に応じていくと、ものごとはうまくいくことが多いようだ。

②あれこれ考えて、予行演習して事に臨むと、なにかうまくいかない。

③ほんとうに深いところから覚悟が決まったときには、ものごとは、見事に動くことはあるんだけれども。

④あんまり考えずに、その時のひらめきで動くとうまくいくときが多い。

⑤考えるというのは、じつは、うまくいかない。ひらめきや直感で動くほうがうまくいく。

⑥考えるというのは、いわば「はからい」で、思い入れがあって、ストーリーがあって、そこになにか「我」の執着みたいなものがくっついているのかも。

⑦ひらめきというと、わりと「我」がなかったりする。なので、スムースにいきやすいのかなあ。

⑧もうひとつ「自分ごと」で動くとうまくいかない。しかし、他人のためとか、頼まれたことを縁にして動くと、うまくいったりする。

⑩うまくいくというのは、予期しない望んでいなかったプレゼントのようなもの、可能性を開くきっかけのようなもの。それがやってくる場合がある。

⑪ということで、「ひらめきと直感」。そして、「頼まれごと」を縁にして動くというありかたが、わりと楽しい、

⑫ま、うまくいってもいかなくても、それはそれでひとつの学びというとらえかたが、根底にはあるとおもうけど。