過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

立ち上がって、突然、仏さまの像に向かって合掌して喋りだした

きょうのあかり。

立ち上がって、突然、仏さまの像に向かって合掌して喋りだした。(うちには、十一面観音と金剛界漫荼羅、そして阿弥陀像と道教の神様の像がある)。

──神さま、ゆるしてください。おかあさんとおとうさんが、○%×$☆♭#▲!※……ことになって、ごめんなさい。どうかゆるしてください。

そう喋っていた。
○%×$☆♭#▲!のところは、よく聞こえなかったが。

ぼくなりに解釈するに、あかりのワガママ、思いが強すぎて、手がかかりすぎて、お父ちゃんとお母ちゃんが、喧嘩して不仲になりそうだから、そのことを許して下さい。

そんなふうに聞こえたのだった。
それはなにか動画の影響なのか、本心なのかわからないけれど。たしかに、とつぜん喋りだしたのだった。