過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

きょうのデイ

きょうのデイ。耳が遠い人が二人おられる。どうしても、みんなとの会話に乗れない。なので孤独になりやすい。いろいろ試みたが、やはり筆談。あるいは、スマホで音声入力して示すというのも簡単でいい。

どんな仕事されていましたか?と聞いたら、「豚を飼育していた」。どれくらい?「そうだなあ、千匹くらい」と言われて、驚いた。

しかも、ぼくがよく知っている友人の土地であり、ぼくが田舎暮らしに求めた土地でもあった。

元町長さんとは、「一年かけて自分史作りましょう」とインタビューを始めた。まずは、履歴書的にいつ生まれて、どこの学校出て、どこで働いて、というところから。

書道の達人で、高校時代に全国で第一席を二度も取られた。その書を今度持って来てもらうことにした。