過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

あとは独学で生きるワザを磨いてもらうことにし

あかりは中学を出たら、もう、あとは独学で生きるワザを磨いてもらうことにしよう。
※「超独学法」を読む?あかり。本は逆さだけど。
これからの時代、よっぽど研究職になるなら別だけど、大学出ても意味があるとは思えない。高校にしても。


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日本の高校を無償化にしていないということで国連からも怒られている状態の日本。本来、大学を含め教育は無償化されていなければならない。
しかし日本の教育にかかる費用の問題はさらにある。一流大学に入る為には学費が私立高校並みに高い予備校にも通って競争をする社会になっている。
つまり高い日本の私立高校の2倍の学費を払えた学生が、やっと大学の学費を払う権利を得る様になっている。世界の3倍の非常識を通り抜けなければならない。
フランスでは子供を産むのも無料だし支援金も貰える。保育園、幼稚園、小中高、大学、大学院も無料。さまざまな給費もある。そして万が一貧困になったら日本とは比較にならく楽に生活保護が得られる。つい最近外国人に大学が有料になったがそれ以外は外国人も同じ。そこから来れば日本の酷さは目だつ。
フランスで大学が無料だというと、そうじゃないと言い出す人(私の家族を含めて)がいるので先に言っておきます。図書館費用などいくつかの諸経費はかかります。しかし卒業まで10万円もかかりません。おそらく他の国でも同じ様なことはあると思います。
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エリック CさんのTwitterから

 

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