過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2020-09-13から1日間の記事一覧

こんな過疎地でも外国の人の働き方、生き方に学ぶ機会は多い

少子高齢社会③ 日本の少子高齢化は、ずっと続く。この流れは止まることはない。そうなると労働力の確保としては、やはり移民政策に移行せざるを得なくなる。 また、日本人はどんどんと海外にでかけて、そこで活躍していくようになっていくのだと思う。 今年…

創造都市の助成事業の2次審査

創造都市の助成事業の2次審査。今回は、昭和の味わいのプレゼンだ。パワポつかわず、紙芝居方式。ダンボールに貼り付けたよれよれの紙、クレヨンでごちゃごちゃ。古い百科事典の外箱でザツにつくった書見台。縁があれば、進んでいく。

利用者の年齢は、下は2歳から上は99歳。その差、およそ一世紀

少子高齢社会② 人口減少の著しい、少子高齢社会を先取りした山里にあって、老人介護施設(みんなの家=デイサービス)と保育事業を行っている。といっても、利用者はほんの僅かであるが。 利用者の年齢は、下は2歳から上は99歳。その差、およそ一世紀。歴史…

中山間地は少子高齢化社会の先取り

少子高齢化社会① 日本は少子高齢化が著しい。昭和20年台は、出生率は、4.3〜2.0人くらい。いまは1.44人くらいか。平成72(2060)年には約2.6人に1人が65歳以上、約4人に1人が75歳以上の社会となる。 この春野町は、先取りしている。10年で25%ほどの人口…

配食サービスと訪問介護

配食サービス。 利用者のMさん(86歳)。ひとり暮らしで、せっせと料理もする方だが、圧迫骨折で台所に立つのもしんどい。それで、配食サービスを週に2回頼んでいる。ご飯とおかずと味噌汁がついて300円。実際は500円だが、200円は介護保険の補助が出る。…