過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

あっちで、オオカミをやっつけてて

連日で、おにいちゃんやおねえちゃんに遊んでもらう。ほたる公園にて。


きょうのお姉ちゃんたちは、2年ぶりの再会。すべり台とぶらんこで遊んでもらう。
あかりは「お父ちゃん、ここにいないで。あっちで、オオカミをやっつけてて」と言う(昨日は、お化けをやっつけてて、だった)。


お父ちゃんは、鉄棒でストレッチしながら、子どもたちを見守る。


体のあちこちが錆びついている。鉄棒に片足をかけてぎりぎりと、ストレッチ。老化とこの冬の寒さで、筋肉が縮こまっている。それを伸ばす、伸ばす。イタきもちよい。


中学時代は、器械体操部だった。開脚は180度できた。鉄棒で大車輪もできた。いまは、せいぜい逆上がりくらいしかできない。しかし一度とやったら、もうめまいがする。「滅び」を受け入れるのが、分別であり知恵である、と痛感。

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