過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

鉄棒でも始めるか

女の子たちばかり、4人がホタル公園で遊んでいた。おにいちゃんの少年野球の試合(となりのグランドでやっている)についてきたんだろう。
あかりも、遊びにまぜてもらうことにした。
あかりのお父ちゃんということで、こうした子どもたちとやりとりができる。
普通は、お話なんかできないよね。都会だったら、ヘンなおじさんと通報されてしまいそう。
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3歳の女の子が、鉄棒に飛びついて、逆上がりしていたのにはびっくり。お猿さんみたいに、くるりくるりんと、まわったりしていた。
あかりも、すこしは刺激されたようで、挑戦してみる。でも、できない。鉄棒に飛びつくのを怖がっている。なんとか鉄棒にぶら下がるのがやっと。
「できないー」と、はやばやと諦めてしまう。「大丈夫だよ、きっとできるよ」そう言うのだが。「できない」ときめてしまったようだ。悔しいのか、寂しいのか、ひとりでブランコを揺すってた。「おとうちゃん、写真撮ってね」と、何度も頼まれた。
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施設のすぐ前に、せっかく鉄棒があるんだ。毎日、鉄棒に挑戦してみようかな。これでも中学時代は、器械体操部だった。大車輪もできた。いまじゃ、かろうじてぶら下がるのみ。
それでも、肩甲骨剥がしにはなるか。逆上がりで、お腹が鉄棒あたるだけでも、内臓刺激になってよさそうだ。地道な筋トレを始めるかな。

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