過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

内から燃えてくる力が弱ってきていると感じる

日差しは春だけど、寒い日々がつづく。母が亡くなる前に、寒い寒いと言っていたこと思い出す。他人の寒いという感覚は、実感が出ない。わが事としてわからなかった。

今年は、寒い・寒いと自分が感じる。昨年までは、部屋が10度切ってもへっちゃらだった。朝、冷水シャワーを浴びて乾布摩擦していた。でも、もう無理だなあ。年寄りに冷水だ。

母がそうだったけど、体重が減ったことが大きい。脂肪が少なくなったので、その分、熱を貯める力がないんだと思う。

それと、きっと内臓が疲れているのかも。内から燃える力が弱ってきていると感じる。内臓の冷えが免疫力を落としていく。

まあ人間、こうして老いていって、枯れていくことになるんだと思う。来年はもっと弱っているのかもしれない。

丹田呼吸法からみなおし。ヨーガも。内からのエネルギーを。