過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「はるのびより」創刊号を発刊。いまのところ、まったく反響なし。

「はるのびより」創刊号を発刊。1週間前に、春野町内に新聞折込で入れた。1,700部。1部5円で、費用は8,500円。その他、文化センターとか図書館、協働センターにも配架。ちなみに春野の人口は、4,600人。

ほとんど反響なし。広告と一緒にバサッと捨てられた。まあ、先の話だから、そのうちでいいや。盛り沢山すぎて、ワケわからん。日常の暮らしと関係がない。そもそも、こういうのは関心ない。文化的に突飛すぎて、関わりたくない。あままりに山里過ぎるし、高齢化しすぎている。まちなかの人は、行きたくてもあまりに遠すぎる。……など、いろいろ考えられる。

ま、たくさん集めようという意図は、もともとない。縁のある人だけ数名、おいでいただければ、というところ。

春野に移住したい人がたくさんいて、空き家をさがしています。その情報がほしいです。という記事から、楽舎の学校の案内。

春野の歴史講座、仏教の源流インド、絵本の読み聞かせ、インターネット入門、伝わる文章教室、はるの暮らしの話し、たくみさんのコンサート、童謡・唱歌・世界の民謡を歌う、などなど。

いまのところ、アクセスがあったのは3名のみ。インターネット講座に73歳の女性が申し込み。ネットで買い物したいので教えてもらいたい、と。春野の歴史講座に1名。講師の送り迎えをしてもいいよ、と。地元の人で、山奥に建てた別荘を売却したいので、相談に乗ってほしい。そんなところ。……備忘録として。