過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

脱穀はやっと半分というところ

脱穀機を納屋から運び出す。エンジンはかかった。快調に脱穀は進む。けれども途中で燃料切れを起こして、ぷすぷすと止まる。そのままギアに稲束を食い込んだまま停止。

燃料を入れても動かない。稲束をなんとか取り出したものの、もう動かなくなる。分解掃除しても埒があかない。わからない。お手上げ。

山下農機さんに行く。こうしてああしてと教えてくれる。でも、わからない。ので、送り迎えして現場で直してもらう。
プロが見れば簡単。稲藁を排出するところの詰まりが原因。さらには、点火プラグの掃除。それで動き出した。この間、3時間くらいのストップ。

その後、ぼくは用事で出かける。仲間が続けてやってくれていた。30キロの袋で、20袋近くの脱穀脱穀はやっと半分というところ。

東屋に置いていたが、イノシシがやってきて食べられるのも心配。クルマに積み替えた。きょうは朝から残りの脱穀。ひとまず完了するはずだ。