過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-11-13から1日間の記事一覧

ススキを穂を刈るおばあちゃん。なんと87歳。

楽舎の田んぼの隣の畑。ここでススキを穂を刈るおばあちゃん。なんと87歳。とっても元気でいつも感心する。鎌の手入れがいいので、スパスパ切ってゆく。農家にとってススキは、貴重な堆肥となる。他の雑草は刈り取っても、ススキだけは残しておくものだ。ま…

きょうでやっと脱穀が完了

こうして家族が交流しながら、子どもたち同士が遊び友達になっての農作業。まちなかから、1時間余かけて手伝いに来てくれるひともいる。きょうでやっと脱穀が完了。稲穂と籾(もみ)を分ける作業だが、脱穀機がやはり不調。分解したり点火プラグを掃除したり…

脱穀はやっと半分というところ

脱穀機を納屋から運び出す。エンジンはかかった。快調に脱穀は進む。けれども途中で燃料切れを起こして、ぷすぷすと止まる。そのままギアに稲束を食い込んだまま停止。燃料を入れても動かない。稲束をなんとか取り出したものの、もう動かなくなる。分解掃除…

自らを磨いていくしかない

人に出会うのがいい。その人の生き方に触れる。生きざまに触れる。そこがおもしろい。学びになる。自分の歩む道の糧になる。政治がどうの、行政がどうの、国際問題がどうの。そういうことも、たしかにたいせつ。しかし、自分ではどうしようもない世界とも言…