過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「悩み苦しみ」の解決法の探求

生きていると、つねに「悩み苦しみ」がある。それは尽きることはない。
尽きるとしたら、それは死ぬときかなあ。
いや、死んでも次に持ち越しかもしれない。
少し分析してみた。

〈悩み苦しみとは、どんな状態か〉
①閉じている感じ------時間がない、体力がない、気力・エネルギーがない、お金がないという欠乏感
②追われている感じ------間に合わない、先がない、追い詰められる感じ
③どこから手を付けたせらいいか、何をしていいのかわからない------問題が漠然としたカタマリとしてあり、一つ一つのユニットとしてみえてこない
④喜びがない、躍動がない、元気がない 

〈どうしたらいいか〉
①最悪の事態を想定する------大したことはないことがわかってくる
②可視化していく。-----漠然とした不安を可視化すると、一つ一つのユニットとしてあらわれてくる。そうなれば、一つ一つをこなしていけばよいとわかる。 
③構造を見つける------抱えている問題を書き出してみる。マインドマップにあらわしていく。すると構造が見えてくる。 
④エネルギーアップの方法------深い呼吸。マントラ。声の響きでエネルギーを高めていく。集中力を向上させる。 
⑤マインドフルネス------呼吸に意識を向けることで、いまこの瞬間瞬間に生きているリアリティを感じる。 
⑥コミュニケーション------分かち合える友との語らいによって、新たな視点が見えてくる。コミュニケーションで解決できることが多い。コミュニケーションが突破の道。

私がいつもやっているのは、書くこと。
こうして文章にしていくこと。発信していくこと。
そのためには、書き出さなくてはならない。
その取っ掛かりとして、使いやすいのがGoogleKeepやマインドマップ
メモとしてつぶやきとして書いていくと、見えてくるものがある。(まだこえてこないけどね)
マインドマップに書き出して→それをGoogleKeepに書いてまとめて→Facebookにアップするという手順。

で、要は「直面するしかない」。
逃げれば追ってくる。問題は余計に大きくなる。直面することが最大の解決法。