過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

小さな石に描いたり、流木に刻んだりして、それを拝むというのも

友人が石に描いたもの。良寛の歌。アクリル絵の具で描いている。こんなふうに、品格のあるうつくしいものに描くのは、相当の力量がいるけど、楽しそうだ。

そうだなあ、位牌とかも、こんなふうにできたらよいかもしれないとも思った。お墓だって、なにもでーんと大きいものがいいとは限らない。小さな石に描いたり、流木に刻んだりして、それを拝むというのもいいかもしれない。

部屋の一角にいわばホームチャペルというのか、祭壇があってもいいかもしれない。ただ、つねに清浄にたもたないと、ごちゃごちゃ感がでてかえって不敬になってしまう。そこは気をつけなくちゃ。