過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

玄米がうまく炊けた

きょうはひさしぶりに玄米がうまく炊けた。もっちりしていい香りだ。もう15年くらい続けている長岡式酵素玄米法だ。

Sさんがあそびにきてくれたので、玄米とごま塩だけで食べてもらったが、たいそうおいしいと言ってくれた。友人からフキノトウをもらったので、フキミソを作ってみた。それをおかずにしていただいたら、これがまたおいしい。

いつも一升を炊いて巨大な保温器に入れておく。一週間くらいもつ。長岡式酵素玄米法は、3日目、4日目と発行玄米になって、ますます完全食になるといわれる。そのあたりは、よくわからないが、いつも温かい玄米が食べられるのは、うれしい。おかずは、納豆とかフキミソとか、ひじきとか、漬物とか、そういうもので十分。

玄米を焙煎して、ミルで粉砕。少しの湯で溶かして、ミルクで煮て砂糖を入れる。これもたいそうおいしい。また、大豆を焙煎して粉砕、それに熱湯を注ぐと、大豆焙煎珈琲となる。これも好評だ。お米も大豆も、自分が種から収穫まで、すべて手塩にかけて育てたものだから、なおさら美味しく感じる。