過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

それぞれ刺激があって互いにサポートしあえるようなネットワークが

お客さんがかぶることが多い。一人が来られて話していると、また次の方が来られる。で、一緒になって話をしていると、相乗効果で次々と話が展開していく▲昨日は、月刊誌「浜松百選」の取材で、下位さんが来られた。楽舎の春野の定住促進の活動についてだけど、ぼくの話は、あれこれとたくさんで散漫なので、まとめるのは手間で気の毒だなあと思っていると、里の家の加藤さんが、来訪▲ステンレスのドラム缶を持ってきた下さった。ロケットストーブで、沸かしてゆったりくつろげる風呂ができそう。で、ジビエのこと、狩人塾のこと、スギ・ヒノキのアロのエッセンスオイルのことなど、話が盛り上がる。

きょうは、中村文昭さんの講演をすすめている内田さんが来訪。それから、eラーニングのことで木下さんが来訪。ちかくの放置竹林を伐採してくれている山路くんが来訪▲ということで、4人で語りあう。間伐の方法として、きらめ樹伐採がすばらしいこと、中山間地のコミュニティビジネスのことなど、盛りあがる▲こうして人と人が出会って、それぞれ刺激があって互いにサポートしあえるようなネットワークができていくといいな。そんな方向にすこしずつ、歩んでいくように思う。