過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

春野人めぐりの初日

春野人めぐりの初日。山里の春野の人と暮らしを見てもらおうというオープンハウスだ。今回で12回目となる。

きょうは3組のお客さん。お客さんが重なったので、それぞれ初めての出会いながら、有機農業、仏教、田舎暮らしなどを語りあう。

わがやは、見るべきものもなし。売るものなし。ただ、出会いと語らいのみ。移住相談、仏教や寺カフェ、有機農業、インド、看とりとおくりなどがテーマと紹介してあるので、やたらに来訪者はない。

かつては、2日で100名くらの人が来られことがあったが、そうなるとほとんどお話できない。それはとてもストレス。目標は1日3組、ゆったりと語りあうのがいい。

明日は、田舎暮らしの相談に数名が来られる予定。東京のほうの離れ島に移住しようという人も予約があった。アドバイスできることはないと思うけど。そういう人の話をぼく自身が聞きたいところだ。