過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「いにしえをつなぐアーティスト」のイベントのご案内 2月8日

「いにしえをつなぐアーティスト」のイベントのご案内▲2月8日に、鴨江アートセンターで行います。北遠に伝承された祭のなかから「川合花の舞」「勝坂神楽」「浦川歌舞伎」の三組の方に話をしてもらいます▲そのあともたくさん。2月15日は「西浦田楽」そして、3月1日は「竹細工」「阿多古和紙」鍛冶」の老匠の話。3月15日は、「注染そめ」「遠州綿紬」「浜松櫛」の職人さんの話。

「川合花の舞」は、佐久間町の河合で夜通し舞を奉納する神事。「勝坂神楽」は、春野町で行われる神楽で、男衆が化粧をして女物の着物を着て舞う神事。ともに400年ほどの伝統があります。「浦川歌舞伎」は、佐久間町浦川に伝わる農村歌舞伎で150年の歴史があります。

それぞれ、祭を担う人たちが来ていただいて、話を伺います。講演や公演でもなく、祭の伝承、過疎化のすすむ集落のこと、祭の意義などを話していいただきます▲ぼくが司会とインタビューをつとめさせていだいて、座談会的な進めていきます。定員50名。まだ余裕があります。こちらにチラシのダウンロードと参加申し込みがあります。http://raksha.jp.net/inishie/