過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

なかなか二俣はすごいね

きょうはたくさん動いて、たくさんの人に出会った。読んでくださる人にはちっとも面白くないと思うけど、活動の備忘録として▲朝一、取材をしてくれるというので、静岡新聞西鹿島で待ち合わせ。美人ママさんのいる喫茶「のおと」で取材。ざんねん、きょうは休み。じゃあ、こみちカフェに、あれま、ここも休み。じゃあ、フクカフェ。おお、ここも休み▲ということで、元気里山の「マルカワの蔵」にお願いして部屋をお借りした。本島さんがちゃんと温めてくれていた。ありがたいこと。

マルカワの蔵で、静岡新聞の寺田記者と活発なやりとりをして、次に玖延寺に。阿蔵住職と「二俣めぐり」の原稿の確認と坐禅のお話。「池谷さん、こんなお金にならないことよくやりますねぇ」と。まったくだなぁ▲次に二俣駅の隣の観光協会に。事務局長と会長にお会いすることができた。今後の天竜区の観光についてやりとり▲続いて、栄林寺と清瀧寺。こちらは留守。コンサート会場のあさの洋品店と松野生花店に。ヤマタケの蔵での展示について。そして、光明寺長光寺。さらに区役所で、浜松市の後援依頼の申請書を提出。ちかくの川嶋米穀店に寄って、通販の話をお聞きする▲カヤックをつくっている田中さんと合流して、ふたたび栄林寺に。そして、天狗研究家の早瀬さんを訪ねる。いろいろと厳しくも楽しいお話をいただいた。

そのあと、夜の二俣城址を下見。なかなか風情のある歴史の厚みのある場所で、なかなかすばらしい。ここで、薪能など企画したら、とってもいけるんじゃないかと田中さんと話しあった。写真はライトアップされた樹木。この下に天竜川が流れる▲田中邸で夕食をいただいて、深夜まであれこれと意見交換。零時すぎに帰宅となった。散歩に行かれず、ずっと待ち続けていたランが乱舞狂気の出迎え。