過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ショウガの芽が出てきた

待望のショウガの芽がやっと出てきた。その数20本ほど。うれしい。4月末に種を埋めたので、一ヵ月半もかかった。この間には、土は雑草で埋もれていた。

ショウガとニンニク、この二つは自分でぜひとも栽培したいと思っていた。ショウガは体を温めて発汗をうながし、免疫力を高めるいわば生薬だ。スーパーで買うと国産のはずいぶんと高い。中国産は安いが、怖くてとても食べる気がしなかった。高いのを買っても、冷蔵庫の中で迷子になってダメにしたり、使いきらずにもったいないことをしていた。

ともあれ、やっと芽が出たことで、一安心。あとは雑草をよくとることと、乾燥させないこと。収穫は10月か11月だろう。そしてその頃には、ニンニクを植えることになる。