過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

トウモロコシのたくましさ

トウモロコシが、いつの間にかこんなに大きく育った。苗を買ってきて育てたものだ。葉っぱの色といいその姿といい、いかにも生命力あふれる風情がある。

種からも育ててみた。直播すると鳥に食べられてしまうので、苗床で育てた。ところが、いまや育ちすぎて密集している。これを畑に移植してあげないとかわいそう。

「明日やろう、明日やろう」と思いつつ、なかなか移植できないでいる。苗の数は、100本はありそう。1本に5つくらい実るとして、500本のトウモロコシができることになる。

同様に大豆も、モロヘイヤも、つるなしインゲンも、ヘチマもいま苗床でたくさん密集している。これをなんとかせねば……。