過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「いちりん楽座の案内」 9月8日(金)「金もなく東南アジアからインドへ。ユーラシア大陸横断を」

「いちりん楽座の案内」
9月8日(金)13時〜15時
「金もなく東南アジアからインドへ。ユーラシア大陸横断を」
ゲスト:岩瀬 豪志(つよぽん
GoogleMeetで行います。
当日、URLを貼ります。12時半から雑談。
途中入退室オッケー。参加ご自由。聞くだけでも可。参加費無料。YouTubeでもストリーミングします。
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異国の旅は、たのしい、おもしい、ダイナミック。自分を磨くことになる。ぼくにとっては、インドとバリ島がもっとね学びになった。とくにインド。
つよぽんは、かれはユーラシア大連横断の旅。
インド、タイ、ベトナムラオスキルギス、モンゴル、アゼルバイジャン、トルコなどたいへんな旅をしている。
①異国の旅はいちばん勉強になる。なにが起きるのかわからない。いくら準備とか用意とかしていても、ほとんど外される。そこで、瞬時の対応力が試される。
②「うわあ、どうしよう・どうなるんだ」という事態が必ず起きる。そこをなんとか乗り越えていく。そのことで、ひとつひとつ「なんとかなるんだ」「なんとかするんだ」という体験が養われる。
③コミュニケーション力が試される。言葉のワザがあればいいが、ほとんど通じないので、身振り手振り顔の表情で意図を伝える。そういう力が養われる。
④なにしろ見るもの聞くもの味わうもの、すべてが新鮮。日本の普段の暮らしでは体験できないことばかり。五感が冴え渡る。なにかおもしろいかというと、人間がおもしろい。人との出会いがいちばん楽しい。
⑤外に向かっての旅というものは自分を見つめることになる。「自分は一体、これからどうなるのか、どうしたいのか」「なにができるのか、なにをしたいのか」。そのことを深く見つめる機会になる。そして、そのヒントがある。
そんな体験を、つよぽんから聞いていく。きっと面白いと思います。

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プロフィール
岩瀬 豪志(つよぽん
豊橋市出身 1993年生まれ
京都の明治国際医療大学鍼灸学部卒業後、地元で鍼灸師として勤務。
鍼をしても根本治療にならないと思って2年で辞めた。でも、自分に何ができるかもわからず旅に出る。
日本国内をヒッチハイクで3ヶ月旅、その後2019年から1年間海外へ。
ヒッチハイク、野宿、ホームステイ、物乞い、路上パフォーマンスなどしながらお金をほぼ持たずに放浪。
東南アジアからインド方面へ。その後日本から陸路と海路のみでユーラシア大陸横断を始めるも、コロナでどこにも行けなくなり途中のトルコから帰国。
帰国後はラオスのレンテン族から学んだ手縫いの服作りや色んなモノ作りなどの教室を始め、その中で今の妻の知り合い2021年に結婚。
2022年にたまたま森町にご縁ができて移住。
妻とも日本は北海道から沖縄までヒッチハイク。初めての妊娠中には北欧、東南アジア、インドへ2ヶ月間旅。
帰国後、今年3月に1人目の子ども(めちゃかわいい)が元気に誕生。
今は古民家を自分で直し人力で田畑を開墾中。衣食住や子ども、地域との関わりをテーマに、お金をかけずに楽しく知恵を使ったシンプルな暮らしを探求中!
今後一番力を入れたいのは竹細工。
“これで良いのだ”がモットー。
彼のおもしろそうで、とっても魅力的な旅はこちらに。