過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

インド哲学と日本仏教を語る 7/25 13時〜

インドの哲学と日本仏教について、語りたい。また、インドという国についての文化的な背景、意識について、政治についても学びたい。
というわけで「いちりん楽座」
7月25日(火)13時から行う。
GoogleMeetで行う。開始1時間前にURLを貼ります。
どなたでも参加ご自由。参加費無料。
ゲストは、東インドベンガル出身の横田スワルナーリさん。池谷が聞いていく。
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インドの人口は14.3億で世界一。中国は14.1億。もともとのインド圏(パキスタン:2.3奥とバングラデシュ:1.7億)を含めれば、18.7億になる。ちなみに日本は1.3億。
すごいのは、平均年齢が28歳と若いことだ。日本は48.6歳。20年も若い。
人口の数、若さ、知的な力を考えると、これからインドの時代がまちがいなくやってくるだろう。
インド人はアタマがいい。語学力もずば抜けている。インドを13回旅した私の体験から。
ゼロの発見もインドだ。そのゼロとは、スンニャータで、中国で経典に訳されると「空」(くう)となる。
スンニャータは、Nothingness(なんにもないこと)、Emptyness(空っぽなこと)。虚無であり、無限の可能性を孕んだもの。『般若心経』の「色即是空、空即是色」だ。すべては無常で永遠なるものはない。まさに、スンニャータ。しかし、そのスンニャータによって、現実世界が現れる。
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インドは勢いがある。力がある。おもしろい。楽しい。
日本はインドで発祥した仏教を中国、朝鮮経由で受け入れて国家原理とした。やがて日本仏教として、独自なスタイルとなっていく。
神様、哲学、言葉など、インド由来のもの、インドが源流となるものが多い。難解な仏教の哲学も、源流であるインドの哲学から学ぶと「なあんだ、そういうことか」とわかりやすかったりする。
というわけで、インドについてのあれやこれやと語り合い。今回は、インドの神様がたくさん日本にやってきていることを図像を使って説明していく。
※かつてのやりとり記録
https://www.facebook.com/ichirin123/posts/pfbid02zcgp2crQKCwRc5dRFpcrpMFDqNdygGQiJfWy9AYnk42Lu3fT115gUvDVNSDYBFkKl
https://www.facebook.com/ichirin123/posts/pfbid02JMZEuB7Kv29tU17zCMEUi8R9V3Cc1b7tdbPuEzHDhVPQWiFU2SEeA2vXybrXd3M3l
https://www.facebook.com/ichirin123/posts/pfbid02hKUyaurgK4r8DfXP7CvmSZNVj5kjBaNEK2ouzSQ49sFUyzzB8cihi6ypayznzdPel