過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

支え合う・助け合う・分かち合うネットワーク。仲間づくり。これが最大の資産となる。

いよいよリアルに危機がやってくるか。これまで未体験のもの。
なにがいつの時期に、どのようににやってくるのか、わからない。
とにかくリアルに来そうだ。
これまでの生き方は根本的な変わらざるを得ないかもしれない。
「遅れた者が先になり、先の者が後になる」(イエス
食糧危機とエネルギー危機。肥料価格は倍になった。
エネルギーは高騰する。イギリスやドイツなど、数倍から10倍になっているとも聞く。
円安は進む。輸入品は高くなる。背景は、コロナ禍とウクライナの戦争。その他、いろいろ起きてくることだろう。
ではどうしたらよいか。
〈自給自足 ここは山里のゆえだ〉
①なんといっても主食は米。来年から田んぼを再開するぞ。機械もあるし。人手だけ。
②畑で野菜、大豆、麦、芋、かぼちゃなどを作るぞ。
③鶏を飼うぞ。これかニワトリ小屋づくり。卵が食べられる。肉が食べられる。鶏糞は肥料に。
〈自前のエネルギーだ〉
④井戸を掘るぞ。川の近くだから、掘れば出てくる。経費10万円と見ている。
⑤暖房は薪ストーブにする。といっても、ステンレスの安いやつ。5万もしない。燃やす木は、ふんだんにあるのだから。
〈資産はないにしても、持っているのはなにがいいか〉
⑥山や農地に価値が生まれる。買っておく。もらっておく。
⑦ますます円安。さらにドルを支えているのが円だから、ドルが下がれば円はさらに下がる。
⑧有事には金が強い。しかし金は税金がかかる。
⑨仮想通貨(ビットコインなど)を持っているがいいのか。
結論:⑩支え合う・助け合う・分かち合うネットワーク。仲間づくり。これが最大の資産となる。