過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

サバイバルのためのワザ、ネットワーク、工夫をみんなで語り合う

「どこにいたって、暮らしていける」「どんなたいへんでもやっていける」「いろんな暮らし方がある」「いろんなコミュニティがある」「こんな暮らししている人がいる」「こんなコミュニティがある」。

転ばぬ先の杖じゃないけど、いざというときのためにも、情報はたくさんあったほうがいい。選択の幅はたくさんのほうがいい。

とくに体験してきた人の語ることには、説得力がある。

というわけで、そんなサバイバルのための語り合いのZOOM楽座を行う。できれば、4月中。また、日程か決まり次第、案内します。
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ひたひたと押し寄せる危機の時代。
銀行だって倒産する。お金の価値が下がる。食糧不足。光熱費があがる。物価はどんどんあがる。

ワンコのドッグフードをいつも買いためていたが、こないだびっくり。売価が三倍になっていた。そのうち、お金があっても食料が手に入らなくなりそうな。

で、たいせつなことは、なんとかサバイバルできるように準備しておくこと。うちは、山里だから田んぼと畑、水と薪は十分にある。山菜などありあまるほど。ただ、時間と体力がない。

しかし、都会にいたら、たいへんなことになりそう。
電気代が二倍も三倍もなる。スーパーで食料が売られなくなる。ヘタに資産があると生活保護は受けられず。えらいこっちゃ。どうしたらいいんだろう。一家心中も自殺も相次ぐだろう。

まあ、そんな切実な経済の大停滞を迎えて、なんとかサバイバルのためのワザ、ネットワーク、工夫をみんなで語り合う。情報を共有し合うことが大切と思う。そのために、カタリバを作っていこうと思っている。