過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

移動スーパーが山のてっぺんまで

移動スーパーに出かけた。
88歳の買い物にいけない方を誘って4人で出かけた。
山のてっぺんの集落にクルマがやってくる。
20名近くが集まる。
買い物しながら、気楽な出会いの場となる。
「おや、ひさしぶり」
──あ、元気そうで何より。
「あ、きゅうり持っていく?
──はい、いただきます。
「古くなったお茶がたくさんあるから、もらってくれる?」
──あ、うれしいな。いただきます。
雨が続いてうっとおしいが、ちょっとした気分転換になった。
来月から、うちの施設の敷地に販売車が来てくれることになった。