過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

食品加工の場所は確保できた 次は住まいだ

インドネシアの家族によるハラール。3月9日に契約となる。次の課題は、そこに通う住まいの確保である。
そこで、春野の空き家や土地などを案内した。じつは加工所と上屋として最適な場所と睨んでいる場所があるのだが、諸条件がまとまってこない。地代の問題、地主が土地を手放してくれるか、用意する資金の問題とか、いろあろある。
市の住宅課〜指定管理先に電話して、市営住宅の空き状況などを確認した。二俣あたりならクルマで40分。磐田の市営住宅の可能性もある。さらには、万瀬の集落の近くにも空き家があるという。これは、契約の後に、地元が案内してくれる。改修して住むことができれば、最適かもしれない。
うまくいけば、3家族8名の体勢でのハラール食品加工が可能となる。販売が回転していけば、地元の雇用にもつながる。食品加工だけではなく、インドネシア富裕層に対して、山里暮らしのインバウンドツアーへの展開にもつながると思う。

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