過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

親子がお経で遊ぶという一幕

「おとうちゃん、お経をよもう」。
突然、あかりが言いだした。
いいよ。じゃあ仏さんのところに行こうか。
初期仏教の慈悲の瞑想、インドの神々を讃えるお経をよむと、
「そんなんじゃなくて、般若心経がいい」
と言い出す。
───じゃあ、般若心経よもうか。でも、むつかしいよ。
そう言っても聞かない。「経本をみせて!」と読み始めた。
で、サワリの部分をよんで、お題目、そして普回向。
チベットのお坊さんが使っていた数珠を、なんと頭に乗せてチベタンベルを首にかけてた。
親子がお経で遊ぶという一幕。YouTubeにアップした。

 

https://www.youtube.com/watch?v=H0WhsUYOrMs