過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

完成しつつある棺桶

奥様の葬儀に向けて、棺桶に「般若心経」が貼られた(山口と鶴田さんの作品)。さらには棺桶の窓をつくる。外から写経用紙を通して光が指すようにしてある。死者に光が見えるように。

仏具に、香爐(セージを焚く)とチベタンベルをお貸しする。葬儀で流す井上陽水の「少年時代」をダウンロード、CDに焼く。

友人たちが、杉のかんなくず(香りがいい)で布団を作ってくれる。こうして、多くの友だちが創意工夫してつくっていく過程がすばらしい。

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