過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

3つに集約する

企画書はよく書く。
出版社向けの企画やら助成金の申請やら。

企画書の場合は、タイトルに全てが集約される。

「で、結局、なにを言いたいの?」
「で、何をするの?」
それにたいして、明快に「これをやる」と伝えられるかどうか。

言いたいことは「1行」とする。

背景とかねらいとか、事業内容とか、波及効果とかいろいろな項目がある。
それらは「3点」で書く。3つに集約する。① ② ③と。

2つでも4つでも5つでもいいんだけど、
2つは座りが悪い。4つとか5つだと多すぎて、伝わりにくい。
つねに「3」。それが見やすい、わかりやすい。

言いたいことは「1行」。
それをくわしく述べると「3点」に。
さらに、その一点ずつ展開するのは、また「3つ」。
これが伝えやすい。なにより自分の頭の中が整理されていく。