過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

なんというか、宇宙のはからい。


もしもだよ。あかりがいなかったら、こんなに忙しいことはない。まったりと悠々と暮らしていた。生き方に余裕があるんだろうなあ。

しかし、あかりがいるので、がんばれる。学びがたくさん。創作意欲も湧く。次々と課題を与えられて、自分の魂磨きになっている。

いまやるべきことは与えられている。それを、ちゃんとやるのみ。人生、それしかないなぁ。最大の公案。なんというか、宇宙のはからい。

そう妻に語ると、声を上げて笑ったのだった。