過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

沐浴と年寄りに冷や水

熱い湯と冷水を交互に。
薪を燃やして露天風呂。
星空を眺めて芯から温まるしあわせ。温泉に行けなくても、これで十分。ごくらくごくらく。
露天風呂の横には、ステンレスのドラム缶に水を張っている。
熱い風呂に入った後は、ざぶんと冷水に入る。また熱い風呂に入るを繰り返す。
朝一は、いきなり水風呂にザブンと入る。頭まで潜ってしまう。それで、乾布摩擦。これで、まことにスッキリ。
ぼくのような低血圧(上が100いかず。だいたい90〜80)の場合には、この方法がスッキリする。寒くなっていくほどに、この方法はいいなあと思う。
しかし、入るときにはやはり勇気がいる。「年寄りに冷や水」を地でいっているけどね。