過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

また、楽しいツールが現れてきた

今日のデイ。
 
倉庫を片付けて、楽器を出してきた。
電子ピアノのクラビノーバ、琴、三味線、カリンバ、ムビラなど。
 
クラビノーバは、繊細なピアノのタッチがいい。しかも、自動演奏してくれるので、いい音が楽しめる。
 
琴は難しい。でも、「さくらさくら」「かぞえうた」(一つとや 一夜明ければにぎやかで)「通りゃんせ」など、ためしてみたら、わりと簡単に弾けた。音の響きが優雅でいい。しばらく、琴にハマりそう。
 
三味線は、調律からしてわからない。サラリーマンで日本橋の本社に勤めていた時、近くの深川に小唄と三味線を習いに行ったことがあった。残念ながら続かなかったが、あのときちゃんとやっておれば、小唄の一つや二つ……。これができたら、たのしいな。
 
ムビラとカリンバは、アフリカの指ピアノ。これは、みなさんで歌うときの伴奏に使う。「完全5度」(たとえば、ドとソ)を弾くだけでも、だいたいの曲の伴奏ができる。ムビラは音の響きが深くて、じつに瞑想的。また、楽しいツールが現れてきた。

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