過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

流しのギター弾きみたいでもある

やはりみなさん、歌うのがいいようなので、きょうもたくさん歌った。
でも、それぞれ好みが違う。
こちらの利用者さんは、演歌。じゃあ「さざんかの宿」「くちなしの花」。
あちらの利用者さんは、童謡。「赤い靴」「ゆりかご」「通りゃんせ」。
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むこうでは、軍歌がいいという。じゃあ「ラバウル小唄」「麦と兵隊」「戦友」と。
「戦友」は「ここは御国を何百里 はなれて 遠き満州の 赤い夕日に照らされて 友は野末の石の下」という歌だ。14番まである。なんとまあ、それを全部歌ったよ。
それから、戦前の歌謡曲。「籠の鳥」「蘇州夜曲」「赤城の子守唄」「上海帰りのリル」。次々と出てくる。
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流しのギター弾きみたいでもある。
いつものように、開放弦(ド・ソソ)なので、どんな曲でも即座に伴奏できるわけで。曲によってのチューニングは、カポタストを使う。
歌うことで喜んでもらえるし、こちらはこちらで元気になるのでありがたい。これから、歌集づくり。