過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

あかりは、絵を描き出した

あかりが、机にやってきたあとは、クレヨンやら紙やら散乱する。飲みかけのコーヒーがひっくり返る。

「ケーキを描きたい」という。グーグルで検索して画像一覧を示す。あかりは、自分でスクロール。選んでクリック。画像を大きくする。「これを描いて」という。描いてあげると、クレヨンで塗っていく(2枚目、4枚目画像)。

絵を描き出した。いままでは、抽象的な線だけだったけど、そこそこ人の姿とか描けるようになってきた(1枚目、3枚目画像)。左のバケモノみたいなのが、お父ちゃんだそうだ。

ひらがなは、すこしだけ読めるようになった。文章の意味をつかまえるには、至っていないけれど。

「読んでー」と絵本を持ってくる。単語を指でさしながら読んでいくと、そこから勝手に「ものがたり」を紡ぎ出す。

ひとりで絵本を読んで、ひとりで楽しめるようになってくるといいなあ。こちらがラクだから。もうすぐかなあ。あかり、いま4歳と3ヶ月。

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