あとであとで、と思いつつ。流されてしまう確定申告。うつうつとして気が晴れない。「税務署」に聞いて確認した。
───源泉徴収分の還付は、何年まで遡れるのか?
回答:還付の時効は5年間。すなわち、2013年(H25)まで。
───6年前、さらには10年前、20年間も確定申告してない時、どうなるのか。
回答:時効である。さかのぼって確定申告をする必要はない。当然、源泉の還付もされない。
───たとえば6年前、所得が1億円あったとする。その申告をしてなかい。所得税を払ってないことになる。それは時効になるのか。
回答:時効である。
※督促状とか来ていれば、時効は中断されるようだ。また、悪意に申告しなかった場合、追徴課税される。ぼくは大した所得はないので、そんな心配はもとよりない。
つぎに「市民税課」に聞いてみた。
───確定申告を数年間、やっていない。所得の申告をしていないとき、市民税とか健康保険とか、どういう算出をしているのか。
回答:こちらに源泉徴収分は届いている。そこから算出している」
ということで、毎年、しっかりと確定申告をしていないと、源泉徴収分が還付されない。のみならず、源泉徴収分から所得をカウントされて、課税されることになる。
ということで、これから会計にはいる。やりだせば、勢いがついてかんたん。ひとつ一つ領収書を貼り付けて、Excelに入力して、と。